結婚式のエンドロール・退場BGMの選び方

エンドロールは披露宴の最後を締めくくる映像で、BGM が余韻を大きく左右します。流行の曲名に頼らず、自分たちに合う 1 曲を選べるよう、曲の長さ・雰囲気・歌詞・権利の順に選び方をまとめます。

エンドロールの BGM に求めること

ゲストへの感謝と、一日の余韻を残すのが役割です。温かい空気のままお見送りに移れるよう、明るさと落ち着きのバランスを意識します。

  • 感謝の気持ちが伝わる歌詞や曲調
  • 曲の盛り上がりと、映像の山場(集合写真やふたりの写真)がそろう
  • 披露宴全体の BGM と雰囲気がつながっている

曲の長さと映像の尺

エンドロールは 3〜5 分ほどが一般的で、1 曲で収めることが多いです。ゲストの名前を流す場合、人数が多いほどスクロールが速くなって読みにくくなるので、名前の数と曲の長さを先に確かめておきます。

曲の終わりと映像の終わりをそろえると、締まった印象になります。フェードアウトで終えるなら、余韻の数秒を見込んでおきます。

雰囲気別の方向性(参考)

具体的な曲名は流行と権利の状況が変わるため、ここでは方向性にとどめます。

  • 感謝を伝えたい:ゆったりしたバラード、歌詞に感謝の言葉が出てくる曲
  • 明るく送り出したい:アップテンポのポップス、ハッピーな洋楽
  • 大人っぽく締めたい:ピアノやストリングスのインスト、ジャズ
  • 退場のシーン:歩くテンポに合う、前向きな曲

歌詞のチェック

失恋や別れ・終わりを歌った曲は、メロディが明るくても避けるのが無難です。サビ以外の歌詞も一度読み、忌み言葉が目立たないかを確かめます。洋楽は訳詞も見ておくと安心です。

市販曲を使うときの注意

会場で曲をそのまま流す場合と、ムービーに曲を入れる(複製する)場合とでは、必要な手続きが違います。ムービーに市販曲を入れるときは ISUM などの権利の手続きが要ることがあるので、式場のルールを先に確認します。

キメムビでは市販曲の挿入や ISUM 申請は行わず、エンドロール専用のテンプレートもありません。退場曲の選び方と音楽の権利の基本は、それぞれのガイドにまとめています。

ふたりで作れるムービーは

エンドロールは当日の映像を使う「撮って出し」も多く、式場や撮影会社に頼むのが一般的です。ふたりで準備するオープニングとプロフィールなら、キメムビのテンプレートに写真とお名前を入れるだけで作れます。