Wedding prep
両家顔合わせの当日の流れと進行
両家顔合わせの当日は、司会を立てずに新郎やふたりが進行役を務めることが多いです。「どの順番で進めればいい?」「席はどこに座ってもらう?」「お会計はいつ済ませる?」といった当日の流れを知っておくと、落ち着いて両家を案内できます。よくある流れと進行のコツを順にまとめます。
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当日の全体の流れ(タイムテーブルの例)
両家顔合わせの食事会は、食事を含めて 2〜3 時間ほどのことが多いです。分刻みで進める必要はありませんが、おおまかな流れを頭に入れておくと、料理が運ばれてくるタイミングに合わせて自然に進行できます。
進行の順番や儀式らしさをどのくらい取り入れるかは、地域差や家ごとの考え方によっても違います。婚約記念品のお披露目を入れるか、乾杯の挨拶を誰にお願いするかなどは、事前に両家の意向を聞いて無理のない流れに整えましょう。2 時間ほどで進める場合の例は次のとおりです。
- 集合(開始の 10 分ほど前):会場の前やロビーで待ち合わせ・入室・手土産の交換・着席
- 始まり(15 分ほど):はじめの挨拶・両家の家族紹介・婚約記念品のお披露目(ある場合)
- 乾杯(10 分ほど):乾杯の挨拶・乾杯・料理が並んだころに記念撮影
- 食事と歓談(1 時間半ほど):ふたりの思い出話・家族の話題・結婚式や新生活の予定など
- 結び(10 分ほど):お会計・結びの挨拶・退室
待ち合わせから入室・席次(上座・下座)と手土産の交換
当日は予約時間の 10 分ほど前に着けるよう、ふたりが先に会場へ着いて両親を出迎えるか、お店のロビーで両家がそろってから入室するとスムーズです。コートや大きな荷物を預けたら、ふたりが席へ案内します。
席は両家が向かい合わせに座り、入口から遠い奥の席(上座)から「父親 → 母親 → 本人」の順に座るのが基本とされます。ただし決まりきった正解はなく、景色の見やすい席を遠方から来たご両親に譲ったり、足腰を気づかって出入りしやすい席にしたりしても問題ありません。全員がそろった前後に、手土産を紙袋から出して交換します。
- 席次の基本(奥の上座から入口側へ):父親 → 母親 → 本人(向かい側も同じ順で、もう一方の家が座ります)
- 席へ案内するときの声かけ:「お父さんはこちらの奥の席へどうぞ」とふたりが具体的に案内すると迷いません
- 手土産を渡すタイミング:最初の挨拶のころ(乾杯の前)に両家で交換するのが一般的です(渡しそびれたらお開きの前でも大丈夫です)
はじめの挨拶・両家の家族紹介・婚約記念品のお披露目
全員が席に着いて飲み物の注文が済んだら、進行役(新郎、またはふたり)から「本日はお集まりいただきありがとうございます」とはじめの挨拶を切り出します。今日の会の目的を短く伝えたら、続けて両家の家族紹介へ移ります。
家族紹介は、新郎の家から先に、続けて新婦の家の順に進めることが多いです。新郎・新婦がそれぞれ自分の家族を紹介したあと、一人ずつ短い一言を添えてもらうと場が和みます。婚約指輪や時計などの記念品がある場合は、家族紹介のあとに披露しましょう。
進行を全部覚えておこうとすると緊張しがちです。当日の流れと家族紹介を書いた「顔合わせのしおり」を席に置いておくと、それを見ながら自然に進められます。
- 1. はじめの挨拶:集まってくれたお礼と、今日はゆっくり親睦を深めたいことを伝えます
- 2. 両家の家族紹介:名前・続柄に加えて、趣味や最近の楽しみを一言添えると会話の糸口になります
- 3. 婚約記念品のお披露目(ある場合):婚約指輪や記念品を紹介し、乾杯の前に写真に収めるのも素敵です
乾杯・歓談の話題と記念撮影のタイミング
家族紹介と記念品のお披露目が終わったら、乾杯に移ります。乾杯の発声は新郎の父親か新郎が行うことが多く、乾杯のあとは和やかに食事と会話を楽しみます。会話が途切れたときのために、ふたりで話題の引き出しをいくつか用意しておくと安心です。
両家がそろった記念写真も忘れずに撮っておきたいところです。料理が並んだタイミングなどにお店のスタッフへシャッターをお願いすると、きれいな記念写真が残せます。
- 盛り上がりやすい話題:ふたりの子どもの頃の話や、学生時代の懐かしいエピソード
- 広げやすい話題:お互いの地元の名物・観光地、両親の趣味や休日の過ごし方
- 確かめておきたい話題:入籍の予定、結婚式の希望(時期・エリア・招待する人数のイメージ)、今後の連絡のとり方
- 記念撮影のコツ:乾杯のあとや料理が並んだときに 1 枚、お開きの前に会場の前でもう 1 枚撮っておくと安心です
お会計・結びの挨拶・お礼の連絡まで
デザートや食後のお茶が出たら、お開きが近い合図です。両親の前で伝票を広げて支払いのやり取りをすると気をつかわせてしまうため、デザートが出たころに新郎(またはふたり)がさりげなく席を立って会計を済ませておくとスマートです。予約のときに支払い方をお店に伝えておくと、当日の会計がさらにスムーズです。
会計が済んだら席に戻り、結びの挨拶をしてお開きにします。帰ったあとは、当日か翌日にそれぞれの親へ無事に着いたかの確認とお礼の連絡を入れると、最後まで気持ちのよい一日になります。
- □ 当日の朝:予約の確認、手土産・記念品・しおりなどの持ち物の確認
- □ 到着時:10 分ほど前に着き、コートを預けて両親を席へ案内する
- □ 会食の前半:手土産の交換 → はじめの挨拶 → 家族紹介 → 乾杯 → 記念撮影
- □ 終盤:デザートのころにさりげなく席を立ってお会計を済ませる
- □ 解散後:当日か翌日に、お礼のメッセージと撮った記念写真を両家の親へ送る
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