両親への感謝を伝えるレタームービー

レタームービーは、両親への手紙を写真と文字で映像にした演出です。手紙を読み上げるのが苦手な方でも、気持ちをまっすぐ伝えられます。構成から上映までの考え方をまとめます。

レタームービーとは

花嫁の手紙のように読み上げる代わりに、手紙の文章を写真とともに画面に映し、BGM に乗せて伝える演出です。ご両親だけでなく、会場のゲストも一緒に思い出をたどれます。

上映は、花束贈呈や記念品の贈呈の前に組み込まれることが多いです。

手紙の構成

時系列で書くと、写真の並びも自然に決まります。

  • 書き出し:今日を迎えた気持ちと、改まってお礼を伝える前置き
  • 子どもの頃の思い出:具体的な場面を 1〜2 個
  • 支えてもらったこと:受験・進路・仕事など、節目での感謝
  • パートナーとその家族のこと:これから家族になる人の紹介
  • 結び:「これからもよろしく」「体に気をつけて」などの言葉

写真と文字の量

写真は、両親と一緒に写っているものを中心に選びます。生まれたばかりの頃、家族旅行、入学式や卒業式など、両親が覚えている場面だと伝わりやすくなります。

1 画面の文字は 2〜3 行までにし、ゆっくり読める時間(目安は 1 画面 5〜8 秒)を取ります。全体では 3〜5 分ほどに収めると、会場の集中が途切れません。

両家への気配り

新郎・新婦の片方だけの手紙にする場合も、相手のご両親へのお礼を一言入れると、両家にとって温かい時間になります。祖父母やきょうだいへの言葉を添えるのもよい方法です。家族の事情はそれぞれなので、呼びかけ方や触れる話題は無理のない範囲にします。

言葉選びの注意

お祝いの席では、別れや繰り返しを連想させる忌み言葉・重ね言葉を避けるのが一般的です。手紙として読む場合も、画面に映す場合も同じです。

キメムビでできること

キメムビには、レタームービー専用のテンプレートはありません。両親への感謝を映像で伝えたい場合は、生い立ちを振り返るプロフィールムービー(約 5 分半)の家族の写真にキャプションを添え、締めのメッセージで感謝を伝える形にできます。

手紙そのものは当日読み上げ、ムービーはプロフィールで生い立ちを振り返る、という分け方もできます。